魔の交差点

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Creative Commons License photo credit: thewhitestdogalive

我が家と大学とのちょうど中間地点に魔の交差点がある。この交差点のせいで私は何度も後悔したものだ。その交差点は左折すると大学に向かう。右折すると家に戻る。直進すると関係ない場所に行ってしまう。だから直進さえしなければいいんだけど、ときどき直進してしまうのだ。

問題なのは直進すれば大学にたどり着くというわけではないところだ。直進して大学に行けるのならこの交差点に泣くこともなかったと思う。その交差点の前に5分ほど道なりに走るようになっている。だからそのままついつい直進したくなるようになっているのだ。しかも直進したら最後、しばらく引き返すことすらできないようになっている。だから一度その交差点を通り過ぎるとどんなに後悔してももう遅いのだ。引き返すことができないからそのまままっすぐ進むしかない。そんなときだけ私はあきらめがよくてその日はあきらめるしかないと思っている。

この間もそのせいで2時間ぐらい貴重な朝の時間を無駄にしてしまった。あの日は雨が強くひっていたのがよくなかったと思う。視界が悪すぎて曲がる気が失せてしまった。あの交差点は何とかしてほしいとおもう。

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