私をペルーに連れてって

Lima
Creative Commons License photo credit: yuichirock

友人がペルーのリマにいるみたいだ。しかもミラフローレスとは、偶然だ。私もいつかは行きたい所なのだ。

リマのミラフローレスは私の文通相手が住む町だ。時々に便りをくれて、そんな時には距離を感じることはない。だけどやはり地球の裏側なのだ。当然のことながらめったに行けるものではない。得られる情報も非常に限られている。遠く手が届かないという渇望する気分が私には常にあった。

そんなときにflickrでペルーの写真を見た。文通相手も時々写真を送ってくれるものの、そこがどんな町なのかよく知らない。そんな知らないでいるがいいのかもしれない。そうはいっても写真で見ることは少なかったからこそ、写真を見たときには驚いた。友人が岐阜に来た時にはどんな町か教えてもらおう。五感にどう訴える街だったのか知りたい。

投稿者: 玉井 裕也

食べ物、展覧会、街歩き、旅行の記録です。

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2件のコメント

  1.  酔ったままちょろっとコメントしてみます、お久しぶり、というか覚えているかな、遠藤です。
     感覚的な、あるいは心理的な距離というのは不思議なものですね。隣にいる他人よりも、遠く離れた知人の方が距離は近いですもん。実際どれだけのことを知っているかは別として。
     他人が自分の地元を見てどう感じるか、というのは盲点ですねぇ。理屈として理解はできても、なかなか確認はできないです。むしろ意識したことが無かったですねぇ。比較する、という考え方は耳にタコができるぐらいに言われますが、比較基準あるいは比較する人物として自分以外の人間を持ってくるというのは盲点でした。
     そんな感じで生存を主張するついでに感想をば。

  2. 遠藤くんですか!ご無沙汰しています!
    いまはどこにいますか、また会いましょう。
    距離というのは難しいものですね。近いと感じることもあれば遠く感じることもあります。
    どういう風にそういうことというのは感じるか気になりますね。
    自分ひとりが見て得る印象も色々ですけれど、別の人が得た印象もまた色々ですね。
    我が地元である岐阜を他人がどう思っているか気になるということと、自分が他人からどう思われているのか気になるということとは、似ているのでしょうか。
    そういうことが時々気になります。

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