1月17日は芦屋に行った。
「戦後のボーダレス―前衛陶芸の貌 Borderless Communication after 1945」芦屋市立美術博物館
現代陶芸の始まりとよく言われる四耕会や走泥社のメンバーの作品と、彼らと当時の前衛芸術と言われていた人たちとの交わりについてもまとめられた展覧会だった。本で見たことあるけれど実物を見るとこうだったのかというようなものがあって興味深かった。八木一夫のフグの作品は意外な魅力を感じて記憶に残った。和歌山県立近代美術館の奥村泰彦さんの講演は熱が入っていてとてもとてもおもしろかった。この美術館は決して大きくないけれど、具体以外にもけっこうおもしろい企画展をやっていると思う。
これで21/366。
コメントを残す