昨日は藤田保健衛生大学まで勉強会に行ってきた。知らない大学に行くというのはとても面白いのでちょっと早めに出発してぶらぶらした。いつものように迷子になってしまったけれど、目の前の学生を呼び止めたら丁寧に案内してくれた。どこの大学に行った時も、事務の人ではなくて学生に尋ねたほうが親切で丁寧に教えてもらえることが多い。
会場の藤田保健衛生大学の医学部一号館に入った瞬間、懐かしいにおいがした。解剖学実習のにおいだった。本当はなにのにおいなのかわからない。でもそのとき漂ってきたにおいで私は解剖学実習を思い出した。あまり楽しい思い出のない解剖学実習だけど、そのころ何をやっていたかは結構よく覚えている事に気がついた。
においをかぐと急にいろんな記憶が蘇ってくる。かなり鮮明な記憶の時が多い。感覚から蘇ってくる記憶ではにおいが一番強烈であることが多い。なぜなんだろう。新しいにおいを思い出したらまた何か書こうと思う。
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