大学のPCでのデータ解析のための環境を整えている。とりあえず必要なのはPythonとRである。プライベートで使っているのはMacなのだけど、今回はWindows7ということで、前もってちょっと調べた。調べたけれど、結局はMacと同じでいけそうだという結論になった。
PythonはWindowsでもMacの時と同じく、Anacondaをインストールするのが良さそうである。Minicondaという最小限のパッケージだけをインストールする人もいるのだろうけど、私の場合は、あとからいろいろ考えてインストールするのも面倒なことだし、まとめてインストールするほうがトラブルも少なそうな気分的な安心感もあって、Anacondaにしている。Anaconda cloud とか Anaconda Navigator とか Spyder なども一緒にまとめてインストールされたみたいで、どういうものなのかまだわからないのだけど、便利そうな気もするのでこれからちょっとづつ試してみたい。
Jupyterも無事にインストールされていた。はじめはlocalhostにうまく接続できなくて困ったのだけど、プロキシの問題だったみたいでその問題は解決できた。これでいつもどおりできそうなので一安心だ。
Rは、結局いつものように、R + RStudioの組み合わせで使うことにした。みんなこの組み合わせでやってるし、私もこれが一番やりやすいと思う。
Conda for Rという記事も見つけたので、そちらでも一応インストールしてみた。これでJupyterでもRができるのだろう。RとR-essentialsというパッケージの詰め合わせがインストールされたみたいだ。そうは言っても、Rstudioの設定などもよくわからないので、とりあえずはCondaのほうはメインではさわらないでいこうと思う。Conda用のRのパッケージというものがあるのだろうか、となるとすべてが揃っているわけでもないようだし、しばらくは様子見かなと思う。
コマンドプロンプトで日本語が文字化けするのがちょっとまだ未解決なのだけど、いまのところはそれ以外は特に問題なくできている。わりと順調だと思う。
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