映画「イエスタデイ」

先日はじめて六本木ヒルズにあるTOHOシネマズに行った。そのときに見たのは「イエスタデイ」という映画。売れない歌手のジャック・マリクが交通事故にあって、気がつくとビートルズがいない世界にいて、その世界でビートルズを歌ってヒットするという話だ。すでに似たような話は映画以外でも何度も見たり読んだりしている。展開などは割とありきたりだけど、マネージャーのエリーの立ち位置というのか主人公のジャックからの扱いがなんとも微妙なままで、そこがラブコメディとしておもしろかくしていると思う。それから本人役で出演している本来大スターであるべきエド・シーランとの会話のねじれた感じがおもしろかった。

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