カテゴリー: 日記

  • I Just Called to Say I Love You

    スティービー・ワンダーは私の好きな歌手の一人だ。特に好きな曲が「I Just Called to Say I Love You」である。この曲で思い出すのは、右手に受話器を持って体を揺らしながら歌うスティービー・ワンダーの姿だ。私自身が最初にしっかりこの曲全部を聞いたのは、高校生の頃に聞いていたNHKラジオの英会話入門で紹介されたときかもしれない。そういえば、菅野美穂と武田真治が出演していた「君の手がささやいている」というドラマの主題歌で使われていたのも覚えている。当時はいろんなCMやドラマでスティービーワンダーの曲が使われていたと思う。YouTubeで検索したら、最初に主題歌として使われた映画の「The Woman in Red」のビデオがとてもおもしろかった。

    No New Year’s Day to celebrate
    No chocolate covered candy hearts to give away
    No first of spring, no song to sing
    In fact here’s just another ordinary day

    No April rain
    No flowers bloom
    No wedding Saturday within the month of June
    But what it is, is something true
    Made up of these three words that I must say to you

    I just called to say I love you
    I just called to say how much I care
    I just called to say I love you
    And I mean it from the bottom of my heart

    No summer’s high
    No warm July
    No harvest moon to light one tender August night
    No autumn breeze
    No falling leaves
    Not even time for birds to fly to southern skies

    No Libra sun
    No Halloween
    No giving thanks to all the Christmas joy you bring
    But what it is, though old so new
    To fill your heart like no three words could ever do

    I just called to say I love you
    I just called to say how much I care, I do
    I just called to say I love you
    And I mean it from the bottom of my heart

    I just called to say I love you
    I just called to say how much I care, I do
    I just called to say I love you
    And I mean it from the bottom of my heart, of my heart, of my heart

  • マツケンサンバⅡ

    忘年会シーズンだ。忘年会といえばマツケンサンバである。マツケンサンバの一番の見せ場は、間奏パートである。マツケンこと松平健がサンバのリズムでダイナミックに踊る部分だ。この部分をどう魅せるかが、マツケンサンバの成功に最も大事なのだ。そこで、YouTubeに多数あるマツケンサンバの解説ビデオの中から、オフィシャル解説とも言えるマツケンTubeの真島茂樹の解説を書き起こした。これを印刷して、そこにメモを書き込んで、解説ビデオを見ながら繰り返しステップをふめば誰でも完璧にできることだろう。

    手を大きく上に上げて、
    腰を2回振ります
    4回ホップ、ホップ、ホップ、ホップ
    手をあげて
    腰を2回振って
    ホップ、ホップ、ホップ、ホップ
    4回やります
    ホップ、ホップ、ホップ、ホップ
    手をあげて
    腰を2回振って
    戻って来たら
    右足から
    キックですね
    正面でポーズ
    大きく!
    はい、入れ替わって
    キック!トントン!
    正面で(ポーズ)
    はい、移動
    上、上、下、下、オープン
    手をクロス
    うしろ
    手をクロス
    スパニッシュ
    (2回)ターン
    腰を前、うしろ、前
    右、左、サンバ
    左、右、サンバ
    膝をたくさんあげて
    サンバステップです。4回
    手を上、下、上
    ポーズ

    マツケンサンバⅡ 振り付け完全マニュアル 松平健編

    マツケンサンバⅡ 振り付け完全マニュアル 腰元ダンサーズ編

    【公式】松平健「マツケンサンバⅡ」 MV

    ≪サンキューTube≫俳優 瀬野和紀『マツケンサンバⅡ』の振付けを教えます

  • 水まんじゅう

    大垣の夏といえば水まんじゅうだ。水まんじゅうを出しているお店は大垣市内にたくさんある。その中でも最も有名なお店の一つが大垣駅のすぐ前にある金蝶園総本家である。

    この日も店先には行列ができていた。とにかく暑い日で、すぐに水まんじゅうを味わいたかったので、店内で食べることにした。3組ほど順番を待って、三種の餡が楽しめる水まんじゅうのセットを頼んだ。金蝶園総本家の水まんじゅうは老舗らしい上品な味だった。

    Mizu Manju Kinchoen
    Mizu Manju Kinchoen
    Mizu Manju Kinchoen

  • 温泉に関する学術団体・学会

    温泉に関する学術団体・学会にどんなものがあるのか調べてみた。様々な温泉に関する団体はあるが、学術団体・学会と言えるのはどうやら次の4つのようである。なにをもって学術団体・学会とするか、明確な基準があるわけではない。学会誌を発行しているところは、学術的な活動をしているだろうということで学術団体・学会とした。日本語名のあいうえお順で並べた。ほかにもご存じの方がいたら教えてほしい。

    温泉学会
    欧文名 The Hot Spring Society
    ウェブサイト https://onsen-ac.org/
    設立年 2003年?
    学会誌 温泉研究(年1回発行)
    会員数 不明

    日本温泉科学会
    欧文名 The Japanese Society of Hot Spring Sciences
    ウェブサイト http://www.j-hss.org/
    設立年 1940年
    学会誌 温泉科学(年4回発行)
    会員数 不明

    日本温泉気候物理医学会
    欧文名 The Japanese Society of Balneology, Climatology and Physical Medicine
    ウェブサイト https://www.onki.jp/
    設立年 1935年
    学会誌 日本温泉気候物理医学会雑誌(年2回発行)
    会員数 1,797名(2023年4月)

    日本温泉地域学会
    欧文名 Regional Science Association of Spa, Japan
    ウェブサイト https://onsenchiiki.jp/
    設立年 2003年
    学会誌 温泉地域研究(年2回発行)
    会員数 不明

  • プロ棋士YouTuber

    コロナ流行で在宅勤務になって、自宅でYouTubeを見る時間が一気に増えた。囲碁のネット対局もひさしぶりに始めた。囲碁に関するYouTubeチャンネルもこの数年でとても増えたと思う。そんななかで私がよく見るようになったチャンネル二つがある。

    1つ目が、囲碁棋士 柳 時熏のGo Channelだ。柳時熏はちょうど私が囲碁を覚えた頃に、天元や王座をとったりしていて、雑誌にもよく出ていた。トーナメントに集中するために時間がもったいないから大手合を打たないのでずっと七段だというエピソードも覚えている。やはり柳時熏といえば、春蘭杯のときに小林覚にグラスで殴られたり、棋聖戦七番勝負で王立誠にダメ詰めで負けになったりという事件のことも忘れられない。あの2つの事件さえなければ、もっとたくさんタイトルを取っていただろうと考えてしまう。囲碁棋士 柳 時熏のGo Channelで面白いのは、10秒碁の実況解説だ。プロ棋士のチャンネルは多いけれど、プロ棋士同士の対局をいっぱい載せているものは他にない。勝った対局も負けた対局もみられるのがいい。しかも対局中にずっと解説をしているのがいい。こんな事を考えて打っているのかというのがみられて楽しい。対局中のつぶやきもいい。「これは負けられない碁になりましたね」と言っておいて「あいたたたたた」といって負けるのも面白い。

    もう一つが、三村囲碁ちゃんねるだ。三村智保は、新鋭トーナメント戦で優勝したり、NHK杯で優勝して続いてテレビアジア囲碁選手権で李昌鎬に勝ったりと言うのが強い印象として残ってる。新鋭トーナメント戦と早碁選手権戦は、日曜日の早朝に日曜囲碁対局という番組でテレビ東京系で放送されていた。私の住んでいる岐阜では、テレビ愛知と岐阜放送の両方で放送されていた。テレビ愛知では朝6時から、岐阜放送では朝8時からで、放送時期がずれていて内容が違うので、2回見られた記憶がある。この三村囲碁ちゃんねるは、実は1年半ほど前に一度更新が止まっていたものが、3ヶ月前からまた再開されている。そしてその再開後に急にYouTuberらしい面白いチャンネルに生まれ変わった。昔は囲碁講座のような内容が中心だったのだけど、今は三村智保自身が考えたり感じたことをそのままの言葉で伝えてくれて、それが聞いていてとても面白いのだ。本や雑誌やテレビでは伝えられないプロ棋士の生の声は貴重だ。ホットなトピックを取り上げてもらえるのもいい。