申年生まれとしては

と
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どうしても猿が気になるのである。この間は大学への通り道でなんと猿を見かけた。こんなところにまで出てきているとは驚いた。そういえば去年の今頃は猪の親子を見かけたこともあった。車の中から見ただけなので全く怖いことはなかった。とうぜんのことながら猪はぬいぐるみよりも実物のほうがずっとかわいらしい。収穫の季節になるといろんなものを食い荒らしていくみたいだ。畑の周りには猪除けの囲いがよくあるのはそのせいだろう。獣たちは人が見ていないところで実はかなり街のほうにまで出没しているのかもしれない。

十二支に出てくる動物を考えてみたけれど、意外といろんな動物を見ているものだときがついた。唯一見ていないのが辰である。竜なんて今後も見ることはないだろう。そう考えると辰年の人はかわいそうだ。ウィキペディアによると亥は猪ではなくて豚でもいいらしい。だけど豚年ってのはいい気がしない。

ところで申年の五行は「金」があてられているけれど、これは金星のことだろうか。金星といえばいまの総理大臣の奥さまが金星人だったはずだ。こういうのをまじめに見ていくと実は結構おもしろそうだと前から思っていた。これを機にちょっと調べてみたいと思う。

投稿者: 玉井 裕也

食べ物、展覧会、街歩き、旅行の記録です。

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