玉井裕也のブログ

  • タイヤ交換

    タイヤの交換をした。新しく買い換えたわけではなくて冬用のスタッドレスタイヤから夏用のタイヤに替えただけのことだ。替えたというよりも戻したという方が正しいのだろう。何をするのも遅い私が3月中にタイヤの交換をしたのはちょっと誇らしい。

    夏用のタイヤはグッドイヤーのものなのだけど、冬用のはブリヂストンだ。特に理由はない。車のことはよくわからないし、どれも殆ど変わらないのだろうと思っていた。だけど実は今日ノーマルタイヤにしたら全く違ったことを知って驚いた。スタッドレスタイヤの時に気になっていた雨天時のスリップ感が全くないのだ。こうも違うものだとは知らなかった。やはりタイヤによってぜんぜん違うのかもしれない。私のような素人でも感じるのだからこれまで大げさだと思っていたことは大げさではないということだろう。

    そういえばスタッドレスタイヤのブランド名はかなりオモシロイと思う。ブリヂストンはブリザックなのだけど、これは語感で決めたのだろうとおもう。ブリザードにブリザック、ブリザックで(金銀財宝)ザックザク、という発想だろう。それからもっとかっこいい名前なのがトーヨータイヤだ。なんとガリットという名前をつけられている。ガリットのロゴもなかなかいい雰囲気を出していたと思う。覚えやすい名前だというのは、とてもいいことだと思う。覚えやすいという点でも擬態語や擬音語を駆使した名前が私は好きだ。

    タイヤの交換をするときに気がついたことがあった。タイヤはかなりすり減っていると言うことだ。前輪に使用していたタイヤはかなりタイヤの縁の部分が減っていた。摩耗という言葉がぴったりだ。そういうわけで前輪と後輪とを入れ替えて装着することにした。これでまた次の冬までは快適に走行できるだろう。その前に、ときどき変な音が聞こえるので、車の点検だけは受けておこうと思う。

  • エコドライブ10のススメ?

    エコドライブについてしばらく考えた後、どうしたらいいのか色々と考えた。色々ある中で「エコドライブ」で検索して最初に出てきたチームマイナス6%エコドライブ10のススメというのをとりあえず実行してみた。

    1 ふんわりアクセル『eスタート』
    2 加減速の少ない運転
    3 早めのアクセルオフ
    4 エアコンの使用を控えめに
    5 アイドリングストップ
    6 暖機運転は適切に
    7 道路交通情報の活用
    8 タイヤの空気圧をこまめにチェック
    9 不要な荷物は積まずに走行
    10  駐車場所に注意

    すべてごもっともで、ガソリン給油の度に計算してみたところ、確かに効果的だった。なかでも「5 アイドリングストップ」は効果的だった。とくに、信号待ちでエンジンを停止することだけでも徹底したら燃費が5パーセントは向上した。ただし、こうするとエアバッグなどが作動しない危険があるということなので諦める。「4 エアコンの使用を控えめに」については残念ながら実行できない。これからますます暑くなるというのにエアコンを我慢するなんてできない。窓を開ければエアコンいらずというのも嘘っぱちだ。暑いものは暑い。それに窓を開けると空気抵抗が増してますます燃費が悪くなるじゃないか。

    「7 道路交通情報の活用」は忘れがちだけど重要なことだ。渋滞を避けて運転することは爽快だ。渋滞に巻き込まれて頭が熱くなれば地球温暖化は加速するかもしれない。しして私がいま反省しているのは「9 不要な荷物は積まずに走行」である。クルマにはいつも荷持ちがいっぱいに載っている。見るからに美しくない。すべてきれいに掃除したい。自覚はしていてもなかなかできない。荷物が100キロ増えると3パーセントの燃費悪化ということなので、ふつうは関係ない。毎日クルマに相撲取りを乗せているような状況は考えにくい。むしろ見た目の問題か。

    そういうわけで、運転方法でエコドライブにどう貢献するかはわかってきた。次はどのガソリンを入れるかが問題だ。当然のことながら値段も安くて燃費もいいガソリンを入れたい。最近またガソリンの値段が上がってハイオクは135円ほどだ。会員価格などといってここから割引があるところが多い。その価格でどこが安くて、クルマがよく走るかというところで比較したい。

  • 燃費向上法の研究

    クルマを運転するものならば、必ず行かなければならないのがガソリンスタンドである。一時に比べればガソリンの値段も落ち着いているとはいうものの、決して軽んずることはできないものだ。

    そこらじゅうで燃費向上だとかエコドライブだとか色々なことを耳にする。確かにそれらを実践すれば燃費は向上するのだろう。ガソリン代もいくらか浮いてくれるのだろう。しかしそれはクルマを運転する快適さを失うものであるならあまり価値を見いだせないのも事実だ。「Fun to Drive」とは言えない。それにいくらガソリン代が節約できるといったところでせいぜいひと月に1000円程度のことなのである。こうなるとその意義がかすんでしまう。1000円節約するなら、もっと他にいい方法があるからだ。

    とはいえ、燃費の向上は単にガソリン代を節約するためのものではない。ガソリンの消費が減るということは二酸化炭素の排出が減るということだ。エコドライブのエコはエコロジーのエコなのだ。そう考えれば燃費を向上させる理由がはっきりしてくる。快適さを失わせない範囲でガソリンを節約できる運転法をしばらく模索していきたいと思う。すでにいろいろな方法が紹介されているのでそれを実践し、どれほどのものなのか自分自身の目で確かめてみたい。