玉井裕也
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このあいだ、本当に久しぶりに、相席を経験することになった。何年ぶりだろう。普段は昼休みなどの混んでいる時間帯に外食に出かけるなんてことはないので、暖簾をくぐると混雑ぶりに一瞬戸惑った。席を探そうかとすると、奥から「はい、こちらで相席お願いします」と言われた。手慣れた感じで案内されたからか、座ってしまえばもう落ち着かないなんてことはなかった。慌ただしく人が出入りする食堂で、そんなに長い時間ではなかったのだろうけれど、案外楽しい時間だったということが心に残った。
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