投稿者: 玉井 裕也

  • 暗いうちから初詣

    new year shrine

    初詣と行っても面倒くさがり屋の私はたいてい午後になって少しでも暖かくなってから家族に連れられていく事が多かった。だけど今年はどういうわけか、まだ初日の出も拝めないような暗い時間に行ってみることになった。この時に行ったのは、職場にも近い長良天神神社だったのだけど、まばらではあるけれどそれなりに人はいるのだった。薄暗い中を松明から火の粉が飛んでいるなかを歩いて行くのはなかなか雰囲気は悪くないものだった。

    new year shrine

    境内には書き初めの用意もあった。テントの中には参拝者の書き初めがたくさん飾られていた。これはと思って私も筆を手にとって書いてみた。いざ書こうと思うとなにも書くことは思いつかないものだ。それに書き初め大会のように手本がないとたいしてうまく書けないものだ。とっさの瞬間にも満足するように懸けるようになりたい。

    ところで初詣という言葉はいつまで使っていいのだろう。その年の初めてお参りした神社だけなのだろうか。それとも、正月に参った神社は何でも初詣と読んでいいのだろうか。実はよく知らない。

  • 近所の神社へ初詣

    hatsumode

    初詣に家からすぐ近くの十五社神社という神社に行った。観光スポットのような神社とは違って、初詣に来るのは地元の人がほとんどだ。参道を登って行くと正月なのでいろんな人に会った。お参りのあと、甘酒をいただいた。甘酒をのみながらいくつか話をした。近所の人と話をするなんてことは普段はめったにないなのでなにか新しいことをしているような気分だった。こういうのも悪くないと思った。

  • あけましておめでとうございます!

    noyori ryoji handprint

    あけましておめでとうございます!
    私は申年生まれですので、今年は年男です。
    1年後によくやったと自分でも思えるぐらいに結果を出し続けていきたいと思います。
    去年は、何かと決断が遅かったように感じます。条件が揃ってからとまってしまうことが多かったので、むしろその条件を自分で揃えていくような姿勢で臨みたいところです。
    それからこれまで以上に新しいことを初めていきたいと思います。長続きしなくてもとにかく新しいことを試してみるようにしたいと思います。

  • 靴底が割れていた

    sho sole

    驚いたことに靴底が割れていた。久しぶりに靴の手入れでもしようと手に取ったら写真のようになっていた。そういえば、このあいだ雨の日に歩いたとき靴下までぐっしょり濡れていたのはそのせいだったのだ。あの日、右足ばかり濡れたのは傘を左手に持っていたからではなくて靴底から水が染みてきていたのだ。これでは履き続けるわけにもいかない。靴底を張り替えてもらうか、革もだいぶん傷んできていることだしそろそろ寿命と思って諦めるか、どうしようか迷っている。

  • 水月亭の月釜へ

    suigetsutei

    久しぶりに水月亭の月釜に行った。茶席そのものが何ヶ月ぶりかだったので、懐紙や扇子を忘れて危うく手ぶらで行くところだった。この日は、お茶ももちろん美味しかったのだけど、満月の栗のお菓子がとても印象的だった。この月釜を楽しみにしていたのは、淡交会の研究会の時に梶田さんが当番だと聞いてからなのだけど、ちょうど待合や帰り際にもたまたまいいタイミングでいろんな人に会えたのでさらによかった。

    そういえば、2・3年前は茶人になるんだという気持ちが強かったはずなのに、あれからほとんど進んでいない。ただ時間だけがたってしまっている。そんなことを考えて、このままでいいのかとちょっと不安になった。