カテゴリー: 日記

  • 利平栗と五木ひろし

    httpv://www.youtube.com/watch?v=-dccBbAT_Ac

    わがふるさとの数少ない名産品である利平栗の収穫が始まっていたみたいだ。岐阜新聞にのっていた。

    利平栗甘さ“全開” 山県で収穫ピーク
     2009年09月21日08:28 
     山県市大桑地区の特産の利平栗(りへいぐり)の収穫が、最盛期を迎えた。秋空に向かってチョコレート色の実がいがの割れ目から顔を出し、実りの季節を告げている。
     利平栗は、わせ品種に比べて大きく、甘い実が特徴。60年以上前から無農薬で栽培している矢島満さん(75)の畑では、5日ほど前から実が落ち始めた。
     今年は、6月の開花時期に降った長雨の影響でやや小粒だが、矢島さんは「味は申し分ない」と太鼓判を押す。実が次々と木から落ち、収穫作業に追われていた。
     利平栗は、岐阜市の市場などに出荷されるという。

    ところで利平栗は世界一の栗だ。だから一度でも利平栗を食べるとほかの栗はもう食べられなくなってしまう。それほどにおいしい栗なのだ。

    ちなみに今年は10月3,4日に「ふるさと栗まつり」という山県市では最も大きなイベントがある。ことしはなんと、あの五木ひろしが来るらしい。五木ひろしといえば長良川艶歌だから、岐阜が好きなのだ。五木ひろしは気になる。

    稲刈りもやってるし、田舎の秋はいそがしい。

    クリの無料つかみどり「山県市ふるさと栗まつり」
    2009年10月02日

     3、4日に山県市大桑の四国山香りの森公園で開催される里おこしイベント「山県市ふるさと栗(くり)まつり2009」(同実行委員会主催)のPRキャラバンが岐阜新聞本社を訪れ、来場を呼び掛けた。
     大粒で甘みが強い利平栗発祥の地として知られる同市では、特産品のクリの収穫時期に合わせて栗まつりを開催。3日は午後4時30分から前夜祭が開かれ、打ち上げ花火や歌謡ショーを行う。
     4日は午前9時から。一番人気の無料つかみどりは1日3回。収穫したばかりの地元産利平栗や筑波栗を計450キロ用意。歌手五木ひろしさんのコンサートやキャラクターショーなどもある。
     「栗おこわ、栗きんとん、マロンフライ、マロンアイスなど地元産のクリの味覚も味わって」とキャラバン隊は話していた。

    マロンフライってなんだろう。

  • ビニ本なんて買えないぞ

    Arranging the Yaoi

    近所の、といってもクルマで10分ほどの場所にある三洋堂書店に行った。マンガコーナーに行って気がついたのはなんと、すべての単行本にビニールで包装されていて、中身が見えないのだ。このあいだ自由書房で不思議に思っていたけれど、どうやらほとんどの本屋でこうなっているみたいだ。なんでこんなことをしているのかわからない。やめてほしい。わざわざ車を運転して行ったのに、何なんだいったい。

    理由を考えてみた。中身が青少年にふさわしくないから見えないようにしているのだろうか。そんなことはない。身分証を見せなくても買うことができる。立ち読みだけして買わないからだろうか。立ち読みしたらなおさら買いたくなるものだと私は思っている。ヤフー知恵袋などによると、どうやら本が汚れないためらしい。平積みの本っていうのは一番上は立ち読み用だと思っていた。二冊目以降をレジに持っていくものだと教えてあげねば。

    だいいち本屋にとっても中身が見えないせいで売るチャンスを逸しているはずだから、損だろうと思う。汚れている本で困る人と、中身が見られなくて困る人はどちらが多いのだろう。売上を上げるためのビニール包装なのか、売上を落とすためのビニール包装なのかはっきりしたほうがいい。ともかく私は中身がわからない本を買うなんてできない。表紙カバーだけを見て本を買う人とは一体何なんだ。その前巻を知ってなきゃ買えないなんて、1巻はどうやって買ったらいいんだ。どんなに評価の高い古典といわれる文学作品でも、表紙だけではなかなか買えない。名前だけ、表紙だけで買うという人は、そもそもアマゾンで買えばいい。わざわざ本屋に行く意味はないだろう。ビニール包装した本なんて、リアル本屋の存在意義を自ら放棄しているぞ。アマゾンですら中身が見えるようになってるってのに、もっと高速でページめくりができるのが本屋の良さだろう。それなのにもったいない。

  • 魔の交差点

    (s)top
    Creative Commons License photo credit: thewhitestdogalive

    我が家と大学とのちょうど中間地点に魔の交差点がある。この交差点のせいで私は何度も後悔したものだ。その交差点は左折すると大学に向かう。右折すると家に戻る。直進すると関係ない場所に行ってしまう。だから直進さえしなければいいんだけど、ときどき直進してしまうのだ。

    問題なのは直進すれば大学にたどり着くというわけではないところだ。直進して大学に行けるのならこの交差点に泣くこともなかったと思う。その交差点の前に5分ほど道なりに走るようになっている。だからそのままついつい直進したくなるようになっているのだ。しかも直進したら最後、しばらく引き返すことすらできないようになっている。だから一度その交差点を通り過ぎるとどんなに後悔してももう遅いのだ。引き返すことができないからそのまままっすぐ進むしかない。そんなときだけ私はあきらめがよくてその日はあきらめるしかないと思っている。

    この間もそのせいで2時間ぐらい貴重な朝の時間を無駄にしてしまった。あの日は雨が強くひっていたのがよくなかったと思う。視界が悪すぎて曲がる気が失せてしまった。あの交差点は何とかしてほしいとおもう。

  • VISAも使えないぞ!

    go
    Creative Commons License photo credit: melvelez

     このあいだはJCBが使えない信じられない店に出くわしたということを書いた。だけどやっぱりVISAが使えないお店もあるのだ。そもそも私がJCBカードを愛用するようになった理由がVISAもMasterCardも使えなくてJCBだけって店をよくい労していたからということなのだけど、JCBだけ受け付けますという店はいまでもまだまだたくさんあるようだ。

     JCBが使えな買った一件以来VISAを財布に入れておくことにした。両方入れればいいのにというかもしれないけど、そうすると財布が分厚くなってスマートじゃない。今度はVISAにかけてみようと思ったのだ。が、しかしVISAはその期待にこたえてはくれなかった。うまくいかないものだ。その店はJCBしか使えないんですよというのだ。

     ところで、あのファミリーマートっていうのは何なんだ。「カード使えます」というから差し出したら「ファミマTカードしか使えません」と来た。なんなんだ、いったい。ここは会員制高級コンビニクラブか。ファミマTカードなんて店員ですら見たことないだろう。コンビニといえばセブンイレブンも困ったものだ。「クレジットカードは一切使えません」だそうだ。日本で一番数が多いコンビニらしいけれど、弁当の値下げも許さないらしいし、クレジットカードの使用も許さないし、困ったものである。コンビニには潔さが必要だと思う。

     おそらくMastercardはVISAと似たような状況だろう。となると、AmericanExpressかDinersを使えってことなんだろうか。この二つは使えるところさらに少なそうだ。第一そんなカード持っていない。こうなったら、使える場所が多いとか少ないとかではなくてもっと別の観点から持ち歩くカードを選ぶべきだということかもしれない。

  • flickrに1000枚

    集合住宅 apartment buildings
    Creative Commons License photo credit: Yuya Tamai

     flickrにアップロードした写真がついに1000枚に達したことに気がついた。こんなことに気が付けるなんて幸運だ。

     デジタルカメラ時代だからこそ、写真をアップロードするのは簡単だし、とても便利だ。写真をアップロードする理由は知り合いと共有するためなのかfacebookを使っている人が一番多いそうだ。自分はプロ並みの写真を撮るからflickrを使うしかないと思う、と言っている人がかつていた。flickrはいつの間にかbetaではなくなってgammaでもないのだけど、いまもbetaのように毎日あたらしくなっていてとてもうれしい。

     問題はフイルムの写真をどうアップロードするかということだ。フイルムカメラにはデジタルカメラにないものがある。写真を撮るというのは素人にとっては結局は楽しみなので、便利さだけではデジタルを選べないのだ。冷蔵庫のコダックのフィルムとフジの写ルンですのためにも、フイルム写真をなんとかかんたんにデジタルにしてアップロードする方法を見つけたい。安上がりな方法だとなおよい。

     もっとましな写真が撮れるようになればいいのだけど、上達の兆しはない。私淑する友人のようにウマい写真が撮れるといいんだけど、相変わらずコンビニの写真ばかり撮ってしまう。今後もケータイ片手に色々な写真を撮ってアップロードしていきたいと思う。時にはカメラを首にぶら下げてもっとましな撮りたいと思う。2000枚に達したときにはもうちょっと人に見せられるな写真が増えたら嬉しい。