自転車を修理した

暑さもやわらいできたので久しぶりに自転車に乗ろうと考えて、二年半ぶりに倉庫から出してきたのだけど、残念なことにハンドルのブレーキの付いているところ(ブラケットという名前らしい)が曲がっていた。どうやらこのブラケットは転んだり倒れたりするとよく曲がるものらしい。自分で直せるといいのだけど、よくわからないし、下手にさわって壊れても困るなと思って自転車屋に持って行くことにした。

ところで、自転車を運ぶというのは実はなかなか大変なことだと知った。まずクルマの後ろに乗せるのに持ち上げようろするとけっこう重い。スポーツ自転車は軽いなんて言うけれどやっぱり重い。それにタイヤを外す方法もわからないからそのまま乗せるしかない。それだけで面倒くさくなってしまった。けっきょく自分の車では狭かったので父の車を借りて、その後ろの座席を倒してようやく自転車屋に運ぶことができた。

自転車屋では、すごく簡単そうにその場で直してくれた。しかも自転車全体の点検までしてもらえた。どうやら長いことほったらかしにしてあったせいで、タイヤのゴムが傷んでしまったみたいだ。自転車に乗っていてさらに割けたりするようならタイヤも修理した方がいいと言われた。だけどとりあえずはこのままでも大丈夫ということで安心した。サドルの高さなども調節してもらったし、天気のいい日に乗ってみようと思う。やはり、空気入れだけじゃなくて、多少はメンテナンス用品も持っておいた方がいいのだろうか。それにタイヤを外したり、多少のメンテナンス方法も覚えたほうが良いのかなとも思った。

bicycle

bicycle

bicycle

投稿者: 玉井 裕也

食べ物、展覧会、街歩き、旅行の記録です。

コメントをどうぞ

コメントを残す