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オススメ記事

  • イヤマー現象

    井山裕太7冠が誕生した。まさか七大タイトルすべてを同時に保持するなんてことはないだろうとずっと思っていた。ちょうど20年前に羽生善治7冠が誕生したのだけど、そのころは安室奈美恵が大人気だった。私が中学生から高校生になった頃だったけど、アムロの真似をした人が岐阜ですら見かけることがあって、アムラー現象って(言葉を知ったのは後からだったかもしれないけれど)凄いことだなと思った。

    そういえば7冠のころ羽生善治はテレビにもよく出てきて、ものすごい盛り上がりでフィーバーだったと今でも思う。井山七冠にもそれぐらいの盛り上がりはあるのだろうか。あってほしいと期待はしているのだけど、いまのところはそれほどではないように感じる。羽生善治は寝ぐせのあるまま対局場に現れたりとかそういうことをしていた。井山裕太にはそういう話は聞いたことはない。当時私もよく見ていたNHKの朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」には、現役の将棋のプロ棋士もよく出ていたのだけど、羽生善治はそこに羽生善治名人役で出ていた。井山裕太にもそういう機会はあるのだろうか。イヤマー現象を巻き起こして欲しいと強く思う。

  • Python と R のインストール on Windows 7

    大学のPCでのデータ解析のための環境を整えている。とりあえず必要なのはPythonとRである。プライベートで使っているのはMacなのだけど、今回はWindows7ということで、前もってちょっと調べた。調べたけれど、結局はMacと同じでいけそうだという結論になった。

    PythonはWindowsでもMacの時と同じく、Anacondaをインストールするのが良さそうである。Minicondaという最小限のパッケージだけをインストールする人もいるのだろうけど、私の場合は、あとからいろいろ考えてインストールするのも面倒なことだし、まとめてインストールするほうがトラブルも少なそうな気分的な安心感もあって、Anacondaにしている。Anaconda cloud とか Anaconda Navigator とか Spyder なども一緒にまとめてインストールされたみたいで、どういうものなのかまだわからないのだけど、便利そうな気もするのでこれからちょっとづつ試してみたい。

    Jupyterも無事にインストールされていた。はじめはlocalhostにうまく接続できなくて困ったのだけど、プロキシの問題だったみたいでその問題は解決できた。これでいつもどおりできそうなので一安心だ。

    Rは、結局いつものように、R + RStudioの組み合わせで使うことにした。みんなこの組み合わせでやってるし、私もこれが一番やりやすいと思う。

    Conda for Rという記事も見つけたので、そちらでも一応インストールしてみた。これでJupyterでもRができるのだろう。RとR-essentialsというパッケージの詰め合わせがインストールされたみたいだ。そうは言っても、Rstudioの設定などもよくわからないので、とりあえずはCondaのほうはメインではさわらないでいこうと思う。Conda用のRのパッケージというものがあるのだろうか、となるとすべてが揃っているわけでもないようだし、しばらくは様子見かなと思う。

    コマンドプロンプトで日本語が文字化けするのがちょっとまだ未解決なのだけど、いまのところはそれ以外は特に問題なくできている。わりと順調だと思う。

  • 大学のLANからlocalhostに接続する

    新しい職場でも研究のほとんどはPCに向かってやっているので、そのあたりを整えるのが大事である。ときどきうまく行かなくて止まってしまって、調べたりいろいろ試行錯誤を繰り返している。

    大学内のLANの設定がけっこう大変で、IPアドレスやらメールアドレスやら結構時間のかかるものだ。localhostにつながらないのでとてもこまっていたのだけど、ちょうどピッタリの記事を見つけてようやくわかった。そのとおりにやってみればとても簡単だった。

    Iternet Explorerをお使いであれば、
    1.ツールバーの「ツール」→「インターネットオプション」
    2.「接続」タブ
    3.「LANの設定」ボタン
    4.プロキシサーバーの「詳細設定」ボタン
    5.例外のテキストエリアに「localhost」を追加
    で、localhostに対しては、プロキシを見に行かなくなります。

    http://localhost/と打ったときに、自分のマシンのWebサーバーで.. – 人力検索はてな

    この記事から見つけた。引っかかるポイントは割と似ているのだろうか。

  • 日本内科学会東海地方会で優秀演題賞をいただきました

    Young Investigator’s Award, The 227th Tokai Regional Meeting of the Japanese Society of Internal Medicine

    少し前のことですが、第227回日本内科学会東海地方会で発表した「Schizophyllum commune(スエヒロタケ)によるアレルギー性気管支肺真菌症の1例」が、優秀演題賞に選ばれました。こんな賞をいただくことは初めてなのでとてもうれしいです。加藤先生をはじめ指導していただいた長良医療センター呼吸器内科の皆さまには大変感謝しています。副賞で図書券もいただいたので、勉強の本を何冊か買おうと思います。

  • 「IgA と IgG サブクラスの欠損症」について書きました

    IgA with IgG subclass deficiency

    3月20日出版の「別冊日本臨床 新領域別症候群シリーズNo.36 免疫症候群(第2版) Ⅲ」の「IgA と IgG サブクラスの欠損症」の項目を書きました。長良医療センター臨床研究部部長の金子先生と共著です。金子先生にはBloom syndrome (ブルーム症候群) について書いた時に続いて大変お世話になりました。

    分厚い本なのですが、図書館に1冊ぐらい入っていることが多いので、もしも見つけたら開いてみてください。ちなみに428ページからです。