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オススメ記事

  • 墓マイラー

    さいきん墓マイラーという言葉を知った。有名人のお墓を見つけてお参りする人たちのことらしい。世界恩人墓巡礼というサイトを見ているとそのお墓の数に驚かされる。

    お釈迦さんのお墓だとかキリストのお墓だとか聖人のお墓は意外に小さいなと感じた。教科書に出てくる有名人もたいていはこじんまりとしていて、ピラミッドや仁徳陵古墳のようなものはごく珍しい物のようだ。近代の成功者で、はりきってつくったけど今になってみるとダサいなというお墓もあって草葉の陰から後悔しているのではないかと思う。そうは言っても、人は誰しも一度死ぬので、そのお墓に凝ってみるというのも悪くない趣味なのではないかとも思った。

  • 人工知能がプロ棋士に勝った

    最近の一番のビッグニュースは、Googleの人工知能AlphaGoが囲碁プロ棋士に勝ったということだろう。つい少し前まで、あと10年はかかると言っていたはずなのに、想像以上に早くその時刻がやってきたなと驚いた。

    人工知能VS人間といえば囲碁電王戦を思い出す。そのころはまだまだ弱くて、私でも勝てる程度だった。電聖戦でも日本のプロ棋士と3−4子で対局している程度なので、まだまだアマチュアレベルと思っていた。それが今回はヨーロッパのプロ棋士に勝ったということで、次の相手はなんと李世ドルらしい。どうなることだろう。AlphaGoは、モンテカルロ法とディープラーニングの組み合わせらしい。ディープラーニングは最近一気に色んな所で聞くようになってるけれど私はまだよく分かっていないので勉強しなければと思う。

    Google Japan Blog で興味深く感じたのは次の部分だ。

    しかし、私たちの目標は棋士の真似をさせることではなく、コンピューターが名人と競い、勝てるようにすることです。

    しかしながら、この結果の最も重要なことは、AlphaGo が人間の手によって作られたルールに基づいた「エキスパートシステム」ではなく、普遍的な機械学習技術を使って、囲碁を自らマスターした、という点です。

    Google Japan Blog: AlphaGo: マシンラーニングで囲碁を

    当然のことながら囲碁以外にも広がっていくだろう。ワクワクすると同時にいったいこの先どうなるんだろうと考えてしまうところもある。

  • あいちトリエンナーレ2016ボランティア全体研修会

    aichi triennale 2016 volunteer

    今年はあいちトリエンナーレの年だ。3年前の夏はいろいろな会場を見て回って、面白い作品や魅力的な作家にたくさん出会うことができた。ただ、あれからもう3年もたったとは時間の進むのは早くて驚く。

    私は今回のあいちトリエンナーレではボランティアをすることにした。作品を見て回る側だけではなくて、見せる側の立場でも楽しめたらと思ったからだ。そのボランティアの第1回の全体研修会が1月9日に愛知県芸術文化センターの地下1階ホールで開催された。芸術監督の港千尋のスピーチもとても明快でよかった。ほかにも参加アーチストの紹介などもあった。どんな仕事をすることになるのかはまだはっきりとはわからないのだけど、楽しみなのは間違いない。

  • アート初詣

    hatsuharu

    今年の展覧会初詣は1月9日だった。三が日は静かに家で過ごしたので今年は第二週目から活動開始だ。ことしもたくさんおもしろい展覧会を見たいと思う。

    とりあえず今年の目標は366の展覧会に足を運ぶことだ。去年も同じく平均1日1展覧会を目標にしていたのだけど、達成できなかった。後半は失速してしまってしっかり数えていないけれど、おそらく1年で250程度だったと思う。今年こそは目標達成できるといいなと思う。

    もう一つの目標は、どんな展覧会に行ったのかきちんと記録につけることだ。せっかくだからブログに書くことにしよう。できれば一言でもその展覧会の感想を書くようにしたい。

  • 岐阜米子鉄道の旅

    1月21日から23日まで鳥取県米子市で日本疫学会が開催される。岐阜から米子までの行き方をいろいろ考えた。自分で車を運転していくことや高速バスを使うことも考えたけれど、やはり鉄道で行くことにした。せっかくなのでぐっとくる方法で行かなければいけない。色々考えて今回選んだ結論は、とりあえずこれかなと思う。

    岐阜羽島 ⇒ 米子
    2016年1月21日(木)

    06:46 ⇒ 14:41

    所要時間 7時間55分
    運賃[IC優先] 12,830円
    乗換 4回

    距離 440.3 km

    ■岐阜羽島
    ↓ 06:46〜07:19
    ↓ JR新幹線ひかり491号 博多行
    ↓ 2番線発 → 13番線着
    ■京都
    ↓ 07:32〜09:52
    ↓ JR特急きのさき1号 城崎温泉行
    ↓ 31番線発
    ■城崎温泉
    ↓ 10:49〜11:33
    ↓ JR特急かにカニはまかぜ 浜坂行
    ■浜坂
    ↓ 12:01〜12:46
    ↓ JR山陰本線 鳥取行
    ■鳥取
    ↓ 13:42〜14:41
    ↓ JR特急スーパーおき5号 新山口行

    ■米子

    (運賃内訳)
    岐阜羽島〜米子 7,340円
    岐阜羽島〜京都 2,480円 (特急自由席料金)
    京都〜城崎温泉 860円 (特急自由席料金)
    城崎温泉〜浜坂 970円 (特急指定席料金)
    鳥取〜米子 1,180円 (特急自由席料金)

     

    この経路のぐっとくるポイントは

    • 岐阜羽島駅から出発する
    • 「きのさき」と「かにカニはまかぜ」と「スーパーおき」という3つの特急を利用する
    • 城崎温泉駅、浜坂駅、鳥取駅で少しづつだけどそれぞれ待ち時間がある

    という3点かな。

    周遊きっぷやお得な切符がありそうなのだけど、2人以上で利用というものが多くて一人旅の私にはいい切符が見つからなかった。午後5時までに米子駅に到着すればいいのでもうちょっと時間の余裕もある。途中で下車しておもしろそうな駅や、ほかの路線も考慮できるそうなのでもうちょっと調べてみたい。

    追記
    特急かにカニはまかぜを利用して城崎温泉駅での時間を増やすように変更しました。